@ 源氏(あおば通/宮城県仙台市青葉区)
年始早々仕事が続きましたが、束の間の休息を得て仙台へとやってまいりました。
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新幹線で一気に仙台へ 僅か1時間20分程 |
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旅のお供といえば 崎陽軒のシウマイ |
となれば、老舗居酒屋として有名な「源氏」さんを訪れなければ!
しかし、市場の初荷もまだなので、もしかしたらまだお休みかなあ・・・。
東京での仕事を終え、逸る気持ちを抑えつつ新幹線を降り、憧れの地「文化横丁」へ向かいます。
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文化横丁 |
横丁へ辿り着くと・・・見えてきました「源氏」のサイン!開いているみたいです。
きょうが新年の初日だったようです。店内はコの字型のカウンターのみ、約18人も座れば満員。
純白の割烹着姿が凛として素敵な女将さんが一人で切り盛りしています。裏方には板さんがいらっしゃるかな。
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木造家屋の仄暗い店内 |
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新春らしく樽酒をいただきます |
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受け皿付きの分厚いグラスで |
老舗の居酒屋は店のローカルルールがあったりするものですが、こちらでは酒一杯ごとに酒肴が一皿、必ず付いてくるというもの。
イマドキなのでネットで調べると、そんなことまで分かってしまうので席に座っても慌てずに常連のように振舞えてしまうのは良いのか悪いのか(^^ゞ
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きょうの一皿目は鰈の唐揚げ |
最初に青豆と数の子が出て、樽酒と合わせて正月っぽさを演出。今日は鰈の唐揚げ、湯豆腐、鮪山掛けと続いて最後は味噌汁。
酒4杯目の酒肴が味噌汁で、要は4杯目で打ち止めっていうのもコチラのローカルルール。
静謐の中でお酒をじっくり時間をかけていただいて極めて高い満足度。本当に良いお酒を飲んだ。
樽酒を2杯、燗酒を2杯頂いて、お会計は3200円でした。一時間半程のお金の使い方としては極めて良好。
仙台の街には、飲み屋が立ち並ぶ横丁が幾つもあるようです。まだ正月モードで閉まっているお店が多かったので残念でしたが、また機会を作って訪ねてみようかと。